東北走々夢 第八夜
どうも、B-CHALISEです。
今日は珍しく飲みながら書いています。(今日はホントのアルコール)
久々に飲むと良いね。普段車乗りだから滅多に飲まないけれどね。
さて本編に移ろうか。
やっとたどり着いた大間崎、何とか日没直前にたどり着けたので周りの景観もしっかりと楽しめた。しかしそこで男達が取った行動とは・・・
一斉に電話を始める男達・・・・
私、一応生存報告の為に弟者に電話
D-Ai、なんか節目だから友人に電話
hiro、上記二人が電話していて暇なのでとりあえず家族に電話
まあ私とhiroは簡単な業務連絡に近い電話だったので比較的簡単に済んだのだが、D-Aiの電話が中々終わらない。
話の内容に聞き耳を立てて推測してみる。みた・・・
・話し相手の友人は三途の川を知らないようだ
・しかし恐山にはすごく行きたがっている模様
・次行く時は連れて行けか・・・
・恐山アンナで一週間は大丈夫らしい
・ツンデレ最強?
と、なんかオタ全快のトーク。そんな会話をよそに他の観光客からカメラお願いしますと言われ快く引き受けるhiro。そしてそれをよそに彼女さんたち(主に女の子達)にメールを送っている私。
すっゲーバラバラ(笑
そんな行動を取っていくうちに日没。そしてD-Aiの電話(なんと20分も話していた!)が終わり飯の話に、とりあえず目の前の飯屋にしようと決め入る(実際は店の前で何食うかを決めようと数分迷う)。入った。閉店ギリギリ。セーフ!!
とすごく運が良かった。(実際我々が注文で最後の食材が終わったらしい)
私が頼んだのは、マグロ・アワビ・イクラ丼定食。他二人はマグロ・アワビ・ウニ丼定食。両方とも2000円であったがメインの丼以外に海苔の味噌汁とイカの塩辛、香の物が付き大変なウマ飯であった。
何せ食っている最中無言。3人とも食う事に夢中の状態である。
そんなものすごいウマ飯を食って外に出ると既に日は完全に沈み、海の向こうには北海道の夜景が見えていた・・・
軽く土産物屋を散策した後近場の温泉へ。行った温泉施設は”おおま温泉海峡保養センター”実は本州最北端の温泉だったりもする。日帰り入浴は370円とそこら辺(関東順所)の先頭感覚で入れる温泉である。
最初筆者はここの温泉が海洋泉という事と改修が行われていた等事をすっかりと忘れていた為にやけに塩辛い(味覚的に)なぁとかここ以前に来たよなぁ?来たよなぁ?と大変変な感覚に襲われた。(筆者が以前訪れたのが04の10月、改修が行われたのが05の3月らしい)
のんびりと汗を流した後しばし休憩。
落ち着きさあ出発!と外に出たその時、悲劇はやってきた・・・
外どしゃぶり・・・
続く