東北走魔郷 第七夜

どうも、B-CHALISE事DJ国崎です。

 なんかコレ書いているからココ最近の事を書いていないなぁと思っていますが、コレといって書く事が無いので別に大丈夫か・・・

まあ一応先週&今週のダイジェスト
・旅疲れはあまり無い
・でも寝坊したりした
・新しいバイトを探さないと保険がヤバイ
・結局ホビーショウには行きませんでした。
・ドライブでマターり
・彼女さん化粧すると化けるな(というか女性全般がそうか・・・)

まあこの辺にして本編に行くとしよう。


 道の駅よこはまを出た男三人、これから向かうは日本三大霊場の一つ恐山。ちなみに恐山という山があるのではなく、カルデラ湖である宇曽利湖(うそりこ)を中心とした外輪山の総称である。だから恐山に上るというよりも恐山という地域に向かうといった方が正しい表現らしい・・・
 ちなみに筆者は恐山には怖い・恐ろしい等のイメージは全く持っていない。実際に行ってみれば理解できるとは思うが、大変のどかで静かな、落ち着くイメージを持っている。魂が集まる場所という意味では大変頷けるイメージではある。

 さて、話を戻そうか。恐山を目指して山道を行く我々。もともと私の車がMTという事もあるし私が山道の正しい(ある意味正しくない)走り方を心得ている為(でもまだまだ下手だな、上手になりたいね)にある程度スムーズに山中の道をこなして行く。それに比べて車中の会話というと中学時代のあだ名の話(本人他人問わず)やだれそれは歌が上手いだの神クラスだの。と他愛の無い話が続いてく。

筆者を除いてね・・・

 まあ簡単に言えば恐山と言うのは悲しい話だがある種の観光地化してしまっていることもあり、私達を含む数多くの県外からの来訪者が多い。そのため中途半端に道が混むのである。まあ混むといってもなれない山道を走るサンデーさんが多い上に中途半端な走りをしてくれるから、車の良が少なくてもつまり気味になってしまうのである。
 しかも遅いなら遅いなりに比較的ペースの速い後続車が着たら譲れば良いのに変なプライドかなんかは知らんが頑なに譲らないのが多いのね。

 そのために途中からフラストレーションたまり気味で多少不燃焼気味な運転になってしまう。しかし無理に抜こうとなぞは考えてはいけない。相手はサンデー、無理に追い抜こうとするとサンデーのサンデーなりの馬鹿なプライドで追い越しを妨害しようとしてきて余計に危険なのだ。

 そんなこんなで安全運転をしながら到着。
 最初は三途川の橋に、以前来た時と全く変わらずのたたずまい。その後恐山菩提寺の方へ、流石に休日という事もあり結構な人がいた。
 しかし人がいなければ相変わらずさびしく、しかしそれでいてどこか落ち着く場所である。
 
 少々イオウ臭いけれども私は好きな場所だな・・・

 まあ肝心のhiroとD-Aiは始めて来たという事もあり興味深げに観光していた。

 さて一通り見終わりお守りやおみくじを購入した後、我々は恐山を後にしたのである。変な話がここでのんびりはしたいが日が落ちかけてきていたので、そうものんびりしていられない理由もある。本日の目的地は恐山ではなくそのさらに北、大間崎であるからだ。
 行きと同じような山道&空気読めない車たちと格闘しながら下山。その後海岸線をひたすら北に走っていく。



おや?・・・



珍しくD-Aiが起きているのに静かだ・・・・



ん?・・・


ああ・・・・(やっぱりかと言う感じで)


 D-Aiはどうやら山道に軽くやられたようです。(簡単言えば酔ったね。)元々こういった道には結構弱いらしいが症状が軽いようなので何より。
 気にせずに突っ走りました。(笑


 基本的に下山後から大間崎までは普通の海岸線ラインを走る感じだったので苦労はしなかった。しかし私が変なテンションになってしまった為
 窓全快、音量大(MAXでなかったのがせめてもの救いか?)でらき☆すたを掛けながら疾走。周りの車からはどう見られたのだろうか?(笑

 まあ大間につく頃には落ち着いていたけれどね。


そして大間崎にたどり着いた男達。そこで待ち構えていた驚愕のできごととは?・・・


続く