東北走異伝 第二夜

どうも、B-CHALISE事DJ国崎です。

 何だかんだと始まった東北爆走旅行。ついにココからが本番!一向は宮城は国見SAを出発し目指すは青森竜飛崎。果たして3人の行く手に何が待つのか?

*これはノンフィクションです。実際に起こった事しか書いていません。
*当人達より一部表現の問題で苦言が入りましたので少々ソフトな表現・言い回し当を使う場合があります。
*当人達のPNはネット上に公表されているPNを基準に使用しています。

 さて話の本編に入るわけだが、大体起床したのが朝の7時半位、そこから朝食をとった後国見SAを後にした訳であるが、
 人の水蒸気発散量の多さに驚愕
 意味不明なほどに高い飯、そして私は山菜そばを食べた。

 という前日から比べて嘘のようなイベントの内容の薄さ。しかしそれは我々に襲い掛かる数々のイベントの為に用意された休憩時間であったからかもしれない・・・。
 そんなこんなで昨日の夜の喧騒から抜き出たような爽やかな朝日を受けながら仙台に到着。ココで仙台南出口から東北道を降り一路国道4号線を使い北上する事を決めたのだが・・・


 4号見つからねぇ・・・ガソリンも少ねぇ・・・(しかも高い、L149/レギュラー)


 と、迷った挙句に仙台駅周辺を二回りほどしてしまった。しかもその時仙台では仙台yosakoiが開催されていたらしく朝もはよから道路がちょい込み状態。幸いにも渋滞とまでは行かなかったのがせめてもの救いである。
 そうも迷いながらもコンビニで地図を入手&道を聞き4号を目指す&それなりの値段のガソリンスタンドを探しながら一応北上。(最安値は危険、理由はそのうち解るかも)幸いにも関東圏の値段より少し安い料金のスタンドにて給油。そこでなぜかhiroは窓拭きに熱中していたが、ここまで何もしていないと何か不安になるのだろうと思いながら私は給油&状況確認をしていた。
 そうもしながら無事に4号を見つけ北上をさらに進めていく事になるが、如何せん高速道路とは訳が違う。距離が中々伸びないのだ。しかしそこで高速を使って颯爽と距離を稼ぐのも風情に反する。この秋晴れのなか我々はゆっくりとしかし着実に東北の田舎道を進むはずだったのだが・・・

 
 国道という事もあって、田舎道らしい田舎道は中々在りませんでした・・・・


 しかしそこはBGMでカヴァー、ケルト民謡チックな哀愁的音楽(といってもポップンの曲がメイン)を流しつつ以下道の駅までのそれぞれの行動

私、なんか埼玉の道とかわんねぇなぁなんて思いながら走っていたとさ。後は各メンバーへ話を振ったり、風景に突っ込みいれたりと
D-Ai、基本外を見たり、動いている社内から携帯カメラで撮影したり、掛かっている曲を口ずさみながらの会話、しかしそのながら会話の為か時折会話がかみ合わない。
hiro、私とD-Aiの馬鹿なやり取りと振りに突っ込みを入れたり返したり。その間にも地図で場所を調べたり等色々と

 そいでもって道の駅(石鳥谷)に到着、ココで少し遅い昼食と小休止を。(筆者が食べたのは盛岡冷麺、キムチが異様に辛かった。)いつの間にか小休止が大休止に変わっていたという事実がありましたが(近場の郷土資料館に行こうとして入館料が掛かる為に図書館に入ったら抜け出せなくなったり)何とか出発&行動開始。
 しかし行動開始といっても車内での各行動はほとんど休憩前と一緒。

 そう言いつつもD-Aiが見てみたいと言っていた盛岡の三ツ石神社を探す事となったがその神社の規模が小さいらしく結局見つからず終いというなんともD-Aiらしいオチが付いたり、日がだんだんと落ちつつあるのにまだ終わらない岩手県にあせりを感じたりと色々とイベントが続くのは良いのだが、如何せんノリが高校時代のまんま。良いのやら悪いのやら・・・

 そう思っている内に又道の駅(今度は石神の丘)に到着、いよいよ日も落ちたという事もあり温泉に入れる所を検索&検討。大体どこら辺が良いかが決まった後に土産物屋へと入ったのだがそこでD-Aiのちょっと問題発言&私の大葛藤が起こるも両者共に未練がましく後にするのであった。(単純にそこで売られていた地元の農作物に激しく反応しただけだったけれどね)

 一路目的の場所が決まったというのもあって皆のテンションも心なしか上がる。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 温泉!温泉!
 ⊂彡  *状況はイメージです。

 流石にココまでは上がりはしないが目先の目標に向かって突き進む。目的の場所は金田一温泉。まさにじっちゃんの名にかけて!バリの快進撃。しかし目的地直前で迷う!・・・Orz
 それでも何とかたどり着く。我々が入ったのは"金田一温泉センター ゆうゆうゆう〜らく"料金は600円と割かし普通の値段態だが湯種がそれなりに豊富&割と綺麗な印象だった為結構気分よく入れた。
 湯から出た後食事の話になったが、昼食を取った時間がちょっと遅かった為と国道沿いだから遅くまで飯屋は営業しているだろう?といった安易な意見が出た為取り合えず行けるとこまで行ってから食べるという事に。

 しかしココから先はほぼ国道とはいえ山道、この後3時間ほど営業している飯屋は全くなかったのであった。(筆者はいち早くそれを察知していた為、コンビニでちまちまとエネルギー補給を怠らなかった)
 でその3時間後に見つかったのがバーミヤン。正確に言えば青森は十和田に入ってからの事である。偶然見つけたイオンのショッピングセンター、そこに飛び込んだ形だった。(さらに余談だがこの後青森市街に入るまで時間的な物もあったが本当に飯屋的なものは無かった)

 一路そのイオンスーパーショッピングセンター十和田に救われる形で飯を食べ買い物(といっても見るだけだったが)をし又竜飛への道を一路目指すのであった。

なんか長くなったので次回へ続く