7th Anniversary Project 第二回発表会 その3

アクエリアンエイジ 7th Anniversary Project

 第二回発表会

 去る6月8日、秋葉原アソビットシティで行われた

アクエリアンエイジ 7th Anniversary Project 第二回発表会

 この事の顛末をここに記す。



 そんな堅苦しい表現は置いておき、このアクエリアンエイジ(以下表記アクエリ)の発表会で何が起き、どんな衝撃があったのか?それを一つ一つ紐解いていくとしようか。

 なんか早くも話数未定になりそうなこの勢い、まあそんなことは気にせず一つ一つ確実にお知らせしていきます。

 4.新エキスパンション「女教皇の瞳(ハイプリエステス・アイ)」に付いて

 各所で少ーし情報が出ていた次のエキスパンション「女教皇の瞳」大分詳しい情報が出てきましたので、お知らせを

まずは本製品発売概要
発売日 2006年11月10日金曜(先刻お知らせしたドラマCD BOX後編と同時発売)
価格 1パック420円(税込み) 15パック入り1BOX6300円(税込み)
種類数 全189種類(SP・シークレットは除く)

そして、本製品に先駆けて発売されるプレリリースパックの発売概要
発売日 2006年8月25日金曜(先刻お知らせした ドラマCD BOX前編正式発売日と同時)
価格 1パック500円(税込み)
種類数 全18種(オールSP仕様)
パック仕様 1パック5枚入り
 相変わらずなプラチナパック式の先行発売ですが、今回はどんなカードが選考で封入されるのでしょうか?イヤハヤ楽しみでもあり恐ろしくもあり。

 さて、今回のエキスパンションにも悪魔の契約と同じくストーリーが付いていが・・・

ストーリー(原文まま)
 極星帝国とイレイザーの容赦ない攻撃の前に、防戦を余儀なくされる地球側四勢力。
 WIZ-DOMの最高意思決定機関である円卓会議は、十数年ぶりに復活した女教皇の意思を受け、他勢力との交渉に乗り出した。
 その相手は、極星帝国とイレイザー
 WIZ-DOMはその性質上、他の地球側勢力のどこよりも、侵略側勢力との親和性が高い。
 極星帝国はこれに対して主に死霊術系呪文の知識を提供する事で応え、イレイザーは交渉はいったん拒否するも、WIZ-DOMの一部を取り込む形で返答。
 この動きに対して、既に阿羅耶識との協調体制を確立しているE.G.Oは、残る一勢力のダークロアに交渉を持ちかける一方、イレイザーのテクノロジーの研究を進めると共に、阿羅耶識への技術提供を開始する。

 と、さらっと読みでは難解な表現や遠まわしな言い方が多く、わかりにくいとは思うが、簡単に次のエキスパンションでは何かが起きるとだけは言えるストーリーになっている。
 ちなみに今回のエキスパンションの売りは次の通り

コンセプト
 ネームレベル専用パーマネント、複数のファクターを持つブレイクカードが登場。勢力対向型のカードを強化。また、待望のオリオン五人組が復活予定。

・ネームレベル専用パーマネント
 通常のパーマネントカードとして全てのキャラクターにセットする事ができるが、指定されたネームを持つキャラクターにセットした場合、追加の特殊能力を得る形を予定。
 
 イラストに関して、なるべく相性の良いネームのイラストレイターの先生を起用するとの事。見た目も綺麗にを目指すそうで。
 Saga3のエキストラパックの舞姫に収録されていたパーマネントに近い物にするのか?
 
・複数ファクター
 例えばE.G.Oのキャラクターでありながらイレイザーのファクターを持っているので、イレイザーのカードを使用することができるようになる。
 
 つまり、SAGA1時代に出ていたエフェクト勢力変更のブレイクの改良版ですね。変更前の勢力としても使えると。
 今回のエキスパンションの場合はWIZ-DOMと極星かイレイザー、E.G.Oと阿羅耶識かダークロア、的なつながりのあるカードが出るということでしょうか。ストーリーを見る感じ。

・勢力対向型カード
 「悪魔の契約」におけるネームレベルのキャラクターの大型化に対抗できるよう、デッキ構築時点での読み方が必要だが、当れば一発逆転可能な居売る久那効果を予定。
 
 極端なことを言えば、指定勢力固定のパニッシュとか死の印・死霊ですかねぇ?
 上の複数ファクターと合わせれば、結構デッキに入る確率は上がりそうかな?

・オリオン五人組
 極楽院櫻子先生のイラスト&コミックでおなじみの五人組がついに復活!勢力は六つに増えているため、新キャラクターの追加も・・・?
 
 これは言わずもがな、ついに帰ってきてくれましたかといった感じ。しかし能力がどんな感じに変化しているのだろうか?
 ストーリーと相まって、天羽君はイレイザーに復帰か?もしくは複数ファクターブレイクになるのか?気になる所ではある。
 6人目の極星キャラだが、キャラのかぶり具合を考慮するとウォーリアーアイコンかトライ辺りかねぇ?天使(天羽君)とミスティック(中浦センセ)がいるから。

 と、色々と新しい情報が出てきた次エキスパンション。今回は勢力とアイコンの関係が逆になった感が取れる構成とでも言うべきだろうか?
 とにもかくにも油断できない内容になりそうである。

 後のほうになってしまったが、参加イラストレイターもある程度決まっている様子。今までのアクエリ作画の先生はもちろん、新規でもいろんな所に声を掛けている模様。
 新規で名前の出ていた先生は(口頭発表でしたので、間違っていたら申し訳ない)
 てぃんくる先生 (マジキューにて「Duel dolls」イラスト担当他、電撃姫コンプティークにイラスト作品掲載中)
 山本ヤマト先生 (ドラゴンマガジン奥付イラスト、電撃文庫挿絵等)
 たにはらなつき先生 (D.C.シリーズ原画、CIRCUS所属
 さらに色々な先生に依頼・発注している模様。ブロッコリー、かなり頑張っちゃっています・・・
 他には以前イラストを描いていた先生にも依頼している様子。SAGA1やSAGA2時代に書いていただいていた先生も復活するぞ!とのこと。

 復活しますよ。あづみ冬留先生も・・・


ちょいと長くなってしまったのでこの辺で。
次回はイベント関係の発表が続くよ。