禄日目 アレクサンダー編

 どうも、先日のぼろ負けから学びを得て新たなるデッキの構築に燃えて、萌えて?いる次第のChaliceです。こんにちは
 しかし今日はデッキ構築は置いておき、先日のサバトであったとある事件?についての個人的な意見を述べさせていただきます。
 簡単に状況の説明しますと、AとBのプレイヤーが戦っておりAのプレイヤーが大変優勢だったが、Bのプレイヤーはどうやって勝つかを模索中に時間切れとなってしまい、判定になり結果、Bの方のプレイヤーが勝利してしまったという状況でした。
 まあこの説明だけなら、単純にBが時間稼ぎという汚いやり方で勝った、Bは汚いやつだと単純な考え、発想が出てしまいがちですが、アクエリに限らずこの種のトレーディングカードゲーム(以下TCGと記載)には、長考つまり深く考えすぎてしまうことの発生が多くあります。
 イメージが湧きにくいと感じる方は、たとえばテレビでやっている囲碁や将棋の対局を放送している番組を見ると何となく判ってくると思いますが、まず一手一手に用いる時間が長いということそして、その対局が一つ終わるのにも結構な時間がかかることが判ってくると思います。
 つまり何が言いたいかと言いますと、TCGよりルール等が比較的簡単な囲碁や将棋ですら長い時間対局するのですから。必然的にとまでは言いませんが、どうやってこの状況をひっくり返して勝とうか?と考えると時間がいつの間にか過ぎており、結果時間切れとなってしまった。ということが発生するときがあります。
 しかしこの状況になった場合、相手は何もしないで考え終わるのを田だ指をくわえて見ていろ、と言うのであれば多少なりとも相手からは不満が出てくるはずです。(と言うかこの不満が出てきたからこの文章を書いているのですが。)
 その不満を解消するために、待たされているプレイヤー側は公式ジャッジ・レフリーに対戦相手の状況を訴え、この状況をお互いがなるべく納得のいくように解決するために機能するのですが、どうやらこのプレイヤーさんは、言わなかったようで。
 ここで一言言わせて貰うのなら、そのプレイヤーさんには失礼ですが、"勝負に臨む体制が非常に甘い"と言っておきたい処です。
 なぜなら、一度試合だろうが戦いだろうが勝負という世界に入ってしまうと相手が先輩だろうが、親だろうが、ましてや尊敬する人であろうとも、誰だろうともう目の前の相手は、はっきり言うと"敵"でしかないはずなのです。全力で倒さなければならない相手のはずなのですが、そこで少しの甘えでも出てしまったのでしょうか。
 これ以上書くときりが無いので一つの結論を出してみます。
  今回の場合は負けた方のプレイヤーに勝負に対する甘えみたいなものがあった。
  結果、相手がどのように勝とうかと模索中に時間切れを狙ったように見えて勝ってしまった。
 といった結論に私はたどり着きました。
 それと同時に、対戦あたるまえの心構えと言うものも一緒に記述させていただきます。
 誰であろうと、自分の全力(実力と戦略・テクニック)を尽くすこと
 少しでも相手に不審な点がある場合は、レフリーやジャッジに申し立てること
 後に後悔、不満を残さないために行動を起こすこと
 以上の三つがあれば、勝敗に関係なく大戦後をすっきりとした気持ちで澄ませる事ができると思います。
 といったところでこの件に対する記述を終わりとさせていただきます。
 この記述はB-Chaliceの個人的な見解です
 この結論に意見・感想がある場合はコメントをお願いします。


日替わりアクエリアンエイジカードコラム"今日の一枚"

 今日の一枚は・・・

マケドニア王"アレクサンダー" カードNo1331 
魔弾のサジタリウスに収録

 異次元世界のもう一つの地球、極星帝国からやってきた武勲あふれる王、多くの少女達が戦うこのゲームにおいて数少ない?青年の一人

 能力は自分の支配下にある戦士のアイコンを持つキャラクターがブレイクをする場合のみコストバックすることができると言うもの、単純に戦士アイコン主体のデッキの場合は重宝する。

今日はこれまで、長文は疲れた